| これから禁煙外来の開始をご希望の患者様へ 只今、禁煙外来の薬が急激な需要増加により製薬会社での製造がストップしており、それを受けまして当院でも新規の禁煙外来の患者様をお受け出来ない状況でございます。 ご迷惑をおかけいたしますが、来年1月より再開予定でございます。 |
喫煙をやめたい方を支援するための外来です
喫煙は、慢性閉塞性肺疾患、肺がん等の呼吸器病のみならず、動脈硬化を基盤とするさまざまな病気の危険因子です。禁煙することにより、喫煙関連健康被害を予防し健康的に暮らすことができます。
喫煙は、ニコチン依存症(あるいはニコチン中毒)という一種の薬物依存症です。すなわち、病気です。従来は精神論的方法で禁煙をめざしたため失敗率が高く、挫折感や罪悪感が残り、禁煙はつらいものでした。現在は、ニコチン貼付剤による8週間の代替治療などにより、無理なく楽しくたばこをやめることが出来ます。
病気は病院で治療するものです。さあ、禁煙外来を受診しましょう。そして、貴方自身や家族のために禁煙し、爽やかな呼吸と健康を取り戻しましょう。
禁煙外来とは
禁煙外来ではあなたの禁煙をお手伝いする診療をおこなっています。 意志が弱くてタバコがやめられないと嘆く方がいらっしゃいますが、実はそうではありません。ニコチンの禁断症状のためにやめられないのです。 禁煙外来では、ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)や飲み薬(チャンピックス)を用いて、ニコチンの禁断症状を抑えて、やさしく禁煙できるようにします。
禁煙治療は保険治療で行えます
一定の要件を満たした医療機関で
一定の基準を満たす方
の禁煙治療を行う場合、健康保険が使えます。
そのため、一定の要件を満たせない医療機関では、健康保険等は使えず、自由診療のみで禁煙治療を行っています。
当院では、禁煙治療を保険診療でうけることができます。
下記の要件を全て満たす方は、禁煙治療を健康保険等で受けることができます。
*ニコチン依存症を判定するテスト(TDS)でニコチン依存症と診断された方
*1 日の喫煙本数×喫煙年数が200 以上の方
*直ちに禁煙することを希望している方
*禁煙治療を受けることに文書で同意できる方
タバコの三大有害物質
● ニコチン
ニコチン依存を引き起こす原因物質で、中枢神経系に作用し、少量では興奮作用、大量では鎮静作用を示します。喫煙により、肺から速やかに吸収され全身に広がり、間接的には血管収縮作用ももたらします。また、代謝物は発ガン性が認められています。
● タール
フィルターに茶色く付着するいわゆるヤニのようなべっとりしたもので、粒子相の総称です。タールには発ガン物質として有名なベンツピレンをはじめ、アミン類など数十種類の発ガン物質が含まれています。
● 一酸化炭素
酸素の180~200倍の結合能でヘモグロビンと結合します。それによって血液の酸素運搬機能が阻害され、組織の酸素欠乏を引き起こします。
タバコの煙には4000種類の化学物質が含まれ、そのうち200種類以上は有害物質です。
タバコの健康被害
あなたも家族もこんなに多種類の健康被害の危険にさらされています。

タバコと疾患
現在喫煙によって多くの方が肺気腫、慢性閉塞性肺疾患や肺癌と診断され治療を開始しています。その数は年々増加し続けており問題視されつつあります。また、喫煙は生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症)による動脈硬化症の進行を促進し、心筋梗塞、脳卒中のリスクをさらに高めるのです。
ガン、脳卒中、心筋梗塞、肺気腫、胃潰瘍など喫煙は様々な疾患の危険因子となります近年の疫学調査により、喫煙は肺ガンをはじめとする多くのガンを引き起こすことが明らかになっています。またタバコの有害物質は肺から急速に血液中に移行し全身に広がっていくため、呼吸器疾患だけにとどまらず脳卒中、心筋梗塞、慢性気管支炎、歯周病、胃潰瘍、肌の老化までもが喫煙による影響を受ける喫煙関連疾患であることがわかっています。

ニコチンに対する依存性
喫煙はニコチンに対する依存性が大きなウェイトを占めるのは確かですが、心因性の部分も大きいのです。 喫煙される方は、喫煙によりストレスが解消されると思われていますが、ニコチンが切れたときのストレスも実は深刻です。 また、タバコを箱から取り出し火を着け、煙を吸い込み口の中が煙で満たされるという 一連の動作が体に染み付いてしまってなかなか抜け出せずにいるのです。
■ニコチンに対する身体的な依存
たばこの中のニコチンは、麻薬やアルコールと同じ依存性薬物です。
急性ではありませんが、依存性の高さは、ヘロイン並と言われています。
つまり精神依存を引き起こすことにより、やめたいけれどやめられないという状況に陥ります。
これが禁煙を難しくする最大の原因です。
・ニコチンの離脱症状、いわゆる禁断症状(イライラ、頭痛、ねむけ、けんたい感など)が強く出ます。
集中力の低下や不安になる、心拍数の減少、欲求不満…などニコチンへの渇望は増すばかりです。
当院では、「禁煙外来」によりこの問題を改善していきます。
ニコチンを喫煙以外の方法で摂取し不快な禁断症状を和らげながら、ニコチンの量を徐々に減らし、最終的に摂取量をなくしていきます。
■心因性(心理的依存)
たばこは毎日吸う事で、心理的にも依存してしまいます。
やがてたばこを吸う行為が生活習慣として定着します。
・目覚めの一服、食後やお酒の席での一服、会議中・運転中、そして禁煙スペースから離れるとすぐたばこに火をつけてしまうなど、たばこを吸わないと落ち着かなくなるのです。
当院では心理的依存に対するケアとして医師のカウンセリングを行います。
自分の喫煙パターンやタイプを把握し、気持ちのコントロール法や禁煙継続のためのコツなどをアドバイスします。
禁煙治療の流れ

3種類の禁煙の薬「飲む」「貼る」「かむ」

禁煙のみ薬の服用の仕方

禁煙補助薬 ニコチャネルTTS

禁煙治療のスケジュールを知る

上通クリニック院長も禁煙外来で禁煙に成功しました!
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2009.11.08 「禁煙外来について」 |
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